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映画「バッド・ジーニアス」カンニングのスリリング感がすごく伝わってくる。

映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」を観ました。

 

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【映画情報】

タイトル:バッド・ジーニアス 危険な天才たち

監督:ナタウット・プーンピリヤ

出演者:チュティモン・ジョンジ

製作国:タイ

公開:2018年9月

上映時間:130分

 

あらすじ

小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リン。テストの最中に友人のグレースをある方法で手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかける。さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略。リンの売り上げも増加していった。そして多くの受験生の期待を背に受けたリンたちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に挑むが……。

引用:映画.com

 

 

 

カンニングの描写が上手い! 

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カンニングの演出がなかなかスリリングな描き方で、手に汗握ります。

テスト中なので、当然声が出せずに目の動きや僅かな手の動きでコニュニケーションをとるところなんかは、それぞれの喜怒哀楽まで伝わってくる。

 

 

なぜカンニングするのか?

カンニングする動機が、学生なら共感する部分はあるかもしれませんが、正直言ってそこまでしなくても・・・なんて思ってしまう。でもこの映画を通して彼らにとって「学歴」がどれほど大事かという事がよく描かれている。

金持ちは「学歴」を買おうとするし、貧乏な者は「学歴」を売ろうとしている。変な需要と供給が成り立っていて、あまりよく知らなくても単純にテストで良い点取って褒められたいなんて甘いものではないいう事がちゃんと伝わってくる。

 

 

 

魅力的な出演者たち

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はっきり言って誰一人知らないのだければども、皆それぞれの個性が出ていて素敵だった。
海外の映画では「知らないキャスト+下手な演出」だと、誰が誰だかわからなくなってしまう事がたまにあるが、これはそれとは真逆で人物それぞれの初登場で特徴を描いており一発で印象づけられる。

皆上手いのだが、特に主役の子は別格だと思えるくらいに魅力的だった。

 

 

最終的にどうなるの?と思わせる巧みさ

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悪い事をしている映画の終わり方はなかなか難しい。
特にこの映画は最後までどうなるのか?
を読ませないところが素晴らしい、本当に最後まで目が離せない。

私としては納得の終わり方だった。曖昧に終わらせないところが良い!

 

 

 

構成もグッドです。

単純にカンニングを繰り返すだけでなく、そこから展開していく構成が面白く、退屈しない。詳しく言ってしまうとネタバレになってしまうので言えないが、カンニングが見つかるか?どうかだけの単純な構造ではない。

かと言って複雑にしていない。純粋に次はどうなるのだろうと思わせる展開になっている。

 

 

まとめ

単純にドキドキ、ハラハラする映画なので、観る映画に迷ったら、これをオススメしたい。「オーシャンズ11」のカンニング版と宣伝されているが、それとはちょっと違うのではと思ってしまう。 

 

 

最後に昔みたタイのオススメの映画をお伝えしておきます。

こちらは恋愛映画ですが。

keshigomu-kk.hatenablog.com

 

 

 

では、またどこかで。