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消しゴムBlog

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Ordinary People

普通であることの勇気を持とう

松山ケンイチ主演「聖の青春」映画化!期待と魅力を紹介します。

「聖の青春」が映画化される事を知った。とても楽しみなので、知らない方に原作の魅力を紹介したい。

<今わかっている情報>

2016年秋公開

出演:松山ケンイチ竹下景子

監督:森 義隆

脚本:向井康介

配給:KADOKAWA

映画『聖の青春』2016年秋全国ロードショー

聖の青春 (角川文庫)

 

原作「聖の青春」とは?

聖の青春とは棋士村山 聖(むらやま さとし)の一生を描いた物語である。棋士の話だから将棋の事を知らないと判らないのでは?と思う方がいるかもしれない。しかし、この物語には将棋の知識はほとんど必要ない。実際、私も将棋のさし方が判る程度。
描かれているのは、村山 聖の壮絶な生き様。
難病を抱えながらも、将棋を打ち続ける姿がひどく感動するのである。映画はどこから描かれるのかは判りませんが、原作は子供の頃から亡くなるまでを描いている。もう読んだのは10年以上前になるが、印象に残っているシーンがいくつもある。

詳しく話すともったいないが、「中学を出て、棋士を目指そうとする場面」や「20歳の誕生日を迎えた場面」などは好きな場面である。

師匠の森信雄のキャラクターも面白く、さらには天才・羽生善治との死闘も描かれている。

映画を見る前にもう一度、読み返してみようと思う。

 

主演 松山ケンイチへの期待

この原作はかつて一度だけTVドラマ化されている。2001年にTBSで放送された。その時、聖の役は藤原竜也が演じている。しかし、内容は残念なものだった。藤原竜也が下手とかそういう以前に、見た目が村山聖のイメージとはかけ離れてしまっていたのだ。
その一番の理由は「顔がスマート」過ぎる事。

村山聖の実際の写真を見てもらえれば判るが、本人の顔はもっと膨れているし、もっと太っている。確かに、ドラマや映画のなのだから、美化されて見た目がかっこ良くなる事はありえるかもしれない。しかし、村山聖を映像化する場合は、それが簡単には出来ない。なぜなら、村山聖は病気の為にその風貌になっているからだ。

幼い頃から腎臓のネフローゼという難病を患っている。病気が原因で顔がむくんでしまっているのだ。これを無しにする事はできない。松山ケンイチは、今回の役づくりの為に過酷な増量をしたらしいので、その当りは期待してもいいだろう。

  

監督 森 義隆への期待

誰が監督をするか?はとても気になった。出来れば、丁寧に物語を描く監督がよかった。森 義隆監督なら期待しても大丈夫だと思った。「宇宙兄弟」は?だったが、その前に監督した「ひゃくはち」は好きな映画である。高校球児のリアルな姿を見事に描いている。監督デビューする前はドキュメンタリー番組を作っていた事も今回は大いに生かせるかもしれない。期待できる。

ひゃくはち プレミアム・エディション [DVD]

 

原作者 大崎善生の魅力

私は大崎善生の作品が好きで、結構読んでいる。元々将棋雑誌の編集者から小説家になった人。フィクション小説も書くが、ノンフィクション小説は本当にすばらしい。「聖の青春」の他にも「将棋の子」や「ドナウよ、静かに流れよ」はおススメしたい。フィクションの小説も、とても透明感のある筆致で、登場人物の感情をスマートに時に生々しく描いている。

 私のおススメを下記に幾つか挙げておきます。

  • 「聖の青春」(ノンフィクション小説)
  • 「将棋の子」(ノンフィクション小説)
  • 「ドナウよ、静かに流れよ」(ノンフィクション小説)
  • 「パイロットフィッシュ」(小説)
  • アジアンタムブルー」(小説)
  • 「九月の四分の一」(小説)
  • 「孤独か、それに等しいもの」(小説)

 

以上です。

 

top.tsite.jp

 

 

【追加情報】

聖の母親役は竹下景子さんです。

f:id:keshigomu-kk:20160509161423j:plain

http://movie-news.jp/satoshi/

 

また追加情報があればどんどん更新していきます。

 

 

 

 

では、またどこかで。