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消しゴムBlog

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Ordinary People

普通であることの勇気を持とう

「嫌われる勇気」を読んだら気持ちが少し楽になりました。

本・漫画

今、話題のヒット本「嫌われる勇気」を読みました。
最初に言っておきますが「嫌われる勇気」とは「嫌われる事をすすめてる」わけではなくて「嫌われる事を怖れるな」という意味です。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

【本の情報】

タイトル:「嫌われる勇気 自己啓発の源流『アドラー』の教え」

著者:岸見一郎、古賀史健

出版:ダイヤモンド社

発売時期:2013年12月

ジャンル:自己啓発

 

この本どうなの?と聞かれたら(おススメ度)

もし人にこの本どうだった?と聞かれたら「良かったよ一度は読む価値あるよ」と答えます。
悩みが無い人なんて居ないでしょう。もちろん大きさに差はありますが、その悩みを少し軽くしてくれると本だと思います。一番オススメなのは、ただ漫然と悩んでいる人には効果があると思います。
気をつけないといけないのは、重度に精神を病んでる人にとっては「劇薬」的な面があるなと思いました。

 

 

人生観が変わった気がする

私の感想としては、大げさにいうと人生観が変わった気がしています。あくまでも気がしているという印象です。自己啓発系の本はいままでろくに読んで来なかったので他との比較が出来ないのが情けないです。
一般的な小説と違って、自分の事に当てはめながら読み進めていくので書いてある事はわかり易いにもかかわらず、なかなか読み終わらなかったです。しかも何度読み返したくなる箇所がいくつもありますので、手元に置いておきたい一冊です。

読みやすい

この本は悩みを抱えた青年と哲人との対話で全編展開されています。青年は普通に悩みを持つ者の視点でどんどん哲人に質問をぶつけていきます。この2人の対話自体が面白くて飽きないです。

  

人間ってこうだよと教えてくれる

この本を読むと「人間とはこういう一面がある」と理解する事ができます。単純に教えてもらうだけでなく納得するように書かれています。

例えば「人は常に変わらないという決心をしている」というものは印象的でした。
悩みのある人は自分で変わりたいと思っているにもかかわらず、変わらないという決心をしているというのです。
なぜか?


それは、「このままのわたし」であり続ければ目の前に起こる出来事にどう対処すればいいか?と経験則から推測できる。しかし変わってしまえば、何が起こるか?わからないから不安だからです。
いわば乗り乗り慣れた車を運転しているような状態です。多少ガタがきていても折り込み済みで乗りこなす事ができるわけです。
つまり人はいろいろと不満はあったとしても「このままのわたし」でいる事のほうが楽で安心なのです。

この部分を読んで私はドキッとしました。自分の事を見事に言い当てられたような感覚でした。 

自分に当てはめて色々考える

他にも人は目的があって行動しているという事。一見当たり前のように思えますが、感情的なものも目的の為に行っているという事なのです。

例えば「怒る」事です。人はなぜ怒るのか?というとそれは怒る事で相手を自分の思うように動かしたいからだそうです。
そして「怒る」という行動は、抑えられない感情ではなく、人が怒るか?そうでないか?はコントロールしているんだそうです。
もっと詳しくわかり易く本の中で書かれていますが、これを読んでからは「相手は何故怒っていて、何をして欲しいから怒っているのか?」を考えるようになりました。
そう考えると不思議と怒られても萎縮する事は少なくなります。
今まではとにかくすぐに「すいません」と謝っていましたが、相手は謝ってほしいのではなく、事態を解決・改善してほしいのだという本質が見え易くなりました。

目的があって引きこもっている

私は人生で2度逃亡をしています。1度はフリーランス時代(20代後半)で、2度目は会社員時代(30代前半)です。目の前のやらねばならない仕事量とそれに伴う人間関係のストレスで自宅のアパートに引きこもってしまいました。連絡も全部無視していました。
ところが、突然連絡が取れなくなると「どうしたんだ?」という状況になり、3日後くらいで自宅まで押し掛けられて無理矢理外に出る事になりました。

この一連の出来事に大して「原因」はあっても「目的」はないのでは?と思いがちですが「私は目的があって引きこもった」のです。

その目的は「自分がいかに大変であるかを周囲に伝える」「自分を心配して」「自分のフォローを誰かにして欲しい」のだと思います。

実際に部屋に来られた時は合わせる顔が無かったのですが、相手はとても心配していたし、その後自分の仕事に対してのフォローも増えました。アドラー的に言うと私の目的は達成されたわけです。これがもし、状況が変わらなかったらきっと部屋から出ていないと思います。

 

だからこうすればいいんだと教えてくれる

上記の内容は、人間とは?と教えてくれている内容ですが、もっと前向きに進むための言葉も多数乗っています。これは幾つか気に入った言葉を手帳などに書いておこうと思っています。いっぱいありすぎて選ぶのが大変です。 

 

 

目から鱗の名言が多数ある 

この他にも気になる名言があります。

例えば「承認欲求は不自由を強いる」なんて言葉は、ブログを書いている自分には深く刺さりました。

 

この続編的な

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

が最近発売されたので、今度はそちらを読んでみるつもりです。

 

 

 

では、またどこかで。

 

 

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