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消しゴムBlog

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Ordinary People

普通であることの勇気を持とう

映画「シチズンフォー /スノーデンの暴露」告発する人間の心情をしっかり捉えていた。

映画・ドラマ

ドキュメンタリー映画「シチズンフォー」を観て来ました。
スノーデンの心情が伝わってくる映像だったけど、これは事前に関連本を読んでいかないとついてけないと思います。

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【映画情報】

タイトル:シチズンフォー スノーデンの暴露

監督:ローラ・ポイトラス

日本公開:2016年6月11日

上映時間:114分

備考:第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作品


映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』予告編

 

 

 

簡単な内容

NSA(米国家安全保障局)による監視・盗聴行為などを告発したエドワード・スノーデンについて取材した映像。
ある日「シチズンフォー」と名乗る者がドキュメンタリー映像作家であるローラ・ポイトラスに接触してくる。その者は重大な機密情報を持っていると言っていた・・・。

 

実際にスノーデンと接触した香港のホテルでのやりとり(記事公表をどうするか?)や記事を公表した後のスノーデンの様子やその後の行動を追いかけている。そしてその暴露記事による世界の反応も描かれている。

 

 

スノーデンの心情がすごく伝わる

このドキュメンタリーを観て良かったと思ったところは、しっかりスノーデンの心情を写している事です。
前半の映像では、暴露記事を公表する前にホテルで話し合いをしています。その最中もスノーデン自身の事を問う質問がいくつかあります。

言葉では覚悟を持ってやっているとはっきりと答えるのですが、彼の表情は時には固くなり、時には笑顔を見せるのです。
やっている事は正しいと思っているが、暴露する事の重大さに心が揺れているように思えました。

印象に残っているのが、記事を公表した後にスノーデンが服装を変えて、眼鏡をコンタクトにして、ノートパソコンを買い物袋などに入れている姿です。自分の姿を鏡で確認したりしています。どんなに覚悟があってもはやり世間の目は気になるのだなと感じました。

そしてスノーデンが淡々と語る監視システムの凄さにも驚かされます。 
実際に彼の部屋で取材をしていたジャーナリストは、驚きすぎて笑っていました。

 

  

絶対に関連本は事前に読むべき

とてもよく出来たドキュメンタリー映像だと思いますが、これは事前にある程度の勉強が必要だと思います。

私は、スノーデン関連の出来事に関して知ってるがほとんどなかったです。
多分その状態で観たら付いて行けなかったと思います。

スノーデンの状況などは映画を観てわかったとしても彼のやった事の影響などを把握できないでしょう。

逆に関連本を読んでから観ると本当に判り易いです。
そして本では判らなかったスノーデンや他のジャーナリスト達の表情がすごく伝わってくるのでさらに面白いです。

 

私が読んだのは

スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実 です。

このドキュメンタリーの内容がほぼ全部書かれていたと思います。これを読んでいたおかげで、映画の中で一瞬しか説明されないよう箇所でも把握できました。

スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実

スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実

 

 

 

そして、未読ですが

暴露:スノーデンが私に託したファイル という本もあります。

この本は映画の中でも出て来たグレン・グリーンウォルドが書いた本です。

暴露:スノーデンが私に託したファイル

暴露:スノーデンが私に託したファイル

 

 

 

まとめ

暴露をした時のスノーデンの心情を知るにはこのドキュメンタリーが最適かと思いますが、もっと全体像を把握しておきたいという方は必ず事前に本を読んでおく事をオススメします。

残念なのことに公開している劇場が少ない事です。もっとたくさんの劇場でやってほしいものです。

 

 

 

 

では、またどこかで。

 

 

 

 

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