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漫画「うなぎ鬼」ほんとにエグくて怖い漫画を読んでしまった。【3巻完結の漫画】

漫画「うなぎ鬼」をご紹介します。
知り合いから薦められて読みました。
マジ怖かった!!!
本当にエグいから苦手な人は読まない方がいいですよ。

 

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

 

【本の情報】

タイトル:うなぎ鬼

作画:落合裕介

原作:高田 侑

出版社:少年画報社

 

原作がある漫画です。

原作はこれです。

うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)

うなぎ鬼 (角川ホラー文庫)

 

 角川ホラー文庫から出てるんですね。ホラーってジャンルのイメージではないですが、内容的にはリアルすぎてホラーって感じです。

 

 

 

簡単なあらすじ

人生に躓き借金に苦しんでいた倉見勝は、千脇エンタープライズの千脇に拾われ裏稼業に励むことに。
体は大きいのに気が小さい勝に課せられた任務は、重さが50~60キロのコンテナをマルヨシ水産まで運ぶというものだった。
コンテナの中身とは一体…… (引用:amazon 

物語の設定としては、それほど珍しいものではないと思います。

生活苦の人間が危ない仕事をさせられるというのは、現実でも漫画の世界でもよくあるパターンです。

でもすごく怖いのです。特に絵が!


想像を掻き立てる漫画

この漫画で描かれる登場人物のほぼ全員が、怖い、気持ち悪い、不気味、なのです。
それがほんとによく描かれています。いい人なんて絶対出てこないですから!
そして主人公がとても臆病なので、悪い想像ばかりしているところが、さらに怖さを増幅させています。

 

例えば中身の知らない50〜60キロのコンテナをじっと見つめてるところなんて、悪い想像ばかりを掻き立てられます。

 

読んでいると

「50〜60キロって・・・・なに?なに?」
「やっぱりアレだよな・・・」

という感じの漫画描写がすごく怖いのです。

 

 

 

人間の弱さと怖さ

主人公は本当にダメな人間です。そのダメっぷりは決して他人事ではなく、もしかしたら自分もこんな状態になってしまうかも?と思ってしまう程度のダメさ加減です。

その現実と非現実の微妙なところを描いているので、逆に怖いのです。

そして、いろんな危ない事をやっていても皆、普通の幸せを求めているのです。その姿がなんとも人間的だなと思いますし、自分のような平凡な人生でも幸せかもしれないと考えさせてくれます。

漫画の中の人達は決して普通の幸せの中にはいないです。 

 

  

架空の街「黒牟」

この漫画の中で「黒牟(くろむ)」という架空の街が登場します。そこはスラムのような街で行き場の無い人間がたどり着く街という設定になっています。
とても薄気味悪く描かれている街です。
もちろん架空なのですが、作者のあとがきを読むと、読者から「あそこ」ですよねぇーなんて反応をよくもらうそうです。

作者としても架空で書いているので存在はしないはずですが、読者からすれば存在するのです。

多分みなさんの心の中に「黒牟(くろむ)」があって、読んだ人が勝手に想像してるんだと思います。そう思わせる漫画の描写力ってほんとにすごいなと感じました。

 

 

まとめ

「怖い怖い」と何度も連呼してしまいましたが、ほんとですから苦手な人は置いといて、怖いものが好きな人には是非オススメです。ただ、心霊現象のホラーではないのでご了承下さい。

 

こちらで試し読みができます。

sokuyomi.jp

 

 

 

では、またどこかで。

 

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

うなぎ鬼 (1) (ヤングキングコミックス)

 

 

 

 

 

 

 

 

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