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映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌」リアルに描き過ぎて逆に退屈だった。【コーエン兄弟監督作】

映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」をDVDで観ました。

コーエン兄弟の映画は玄人向け過ぎて、ちょっと退屈に感じましたよ。

 

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 [DVD]

【映画情報】

タイトル:インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌

監督:コーエン兄弟ジョエル・コーエンイーサン・コーエン

出演者:オスカー・アイザックキャリー・マリガンジョン・グッドマン

日本公開:2014年5月

上映時間:104分

備考:第66回(2013年)カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞

 

 

 簡単なあらすじ

1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、デイブ・バン・ロンクの生涯を下敷きに売れない若手フォークシンガーの1週間をユーモラスに描いた。
60年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターのルーウィンは、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいた。音楽で食べていくことをあきらめかけていたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っていく。

(引用:映画.com)


映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』予告編

 

淡々と描かれる1週間の中に売れないミュージシャンの生き様が見えるのですが、もうちょっとドラマチックでないと楽しめないかなと思います。 

 

 

 

 

この映画は予備知識必要です。

このルーウィンのモデルになっているミュージシャンの「デイブ・バン・ロンク」については

グリニッチ・ヴィレッジにフォークが響いていた頃―デイヴ・ヴァン・ロンク回想録

に詳しく書かれているようです。

 

内容を引用すると

60年代、ニューヨークのグリニッチ・ヴィレッジで巻き起こったフォーク・リヴァイヴァル・ムーヴメント。その中心人物の一人であり、若きボブ・ディランの憧れの存在でもあった伝説のミュージシャン、デイヴ・ヴァン・ロンクが、いかにしてムーヴメントが始まり、全米の若者を熱狂させ、そして収束していったかを振り返る回想録。スターになる以前のディランやジョニ・ミッチェルとの出会い、ウディ・ガスリー、ミシシッピジョン・ハートらベテラン・ミュージシャンたちとの交流……。アメリカ文化が大きな変革を迎えた時代の興奮が生き生きと伝わってくる、フォーク・ミュージックの貴重な音楽史的・社会史的記録。(引用:amazon

以上のような内容らしい。

 

まず、私には上記のような知識をまったく持たずに映画を観てしまったので、なかなか辛いものがあった。

もし、この映画に興味を持って観ようと思う人は60年代アメリカの音楽背景を勉強してから観た方がいいかもしれない。

もしくは60年代の空気感を知りたい人はこの映画が参考になるのではないだろうか。

 

 

これが俺の生きる道

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 http://eiga.com/movie/79522/gallery/2/

 

 

売れないミュージシャンというのは映画ではよく見かける主人公です。そして、そのミュージシャンがいかにして成功していくか?を私は勝手に期待してしまうのです。
しかし、この映画はそういうタイプの映画ではありません。

 

これはただひたすら自分の音楽を追求するミュージシャンの物語です。しかも、劇的に成功するわけでもなく、成功しないからと言ってどうしうもなく卑屈になるわけでもないのです。

ただ、このルーウィンの生活を見ていると、この人には決して譲れないものがあるんだなと感じます。自分の信じる音楽以外はやらないし、音楽以外の道は考えない。

 

これは若者がミュージシャンや芸人、クリエイターを目指す時に一度は通る道なのではないだろうか?
大部分の人はどこかで現実と折り合いをつけていく。

 

ルーウィンもミュージシャンをやめようとする瞬間はありますが、なんだかんだで気づいたら売れないミュージシャンに戻っています。

そんな彼の未来は、誰にもわからず、ただ日常が繰り返されていくんだろうなと感じる作品でした。

 

 

 

まとめ

正直言って楽しむ映画ではないと思います。
何者かになりたくてもがいている人は観ると共感するかもしれません。

音楽の良し悪しを正しく語れないのですが、とても良かったと思います。
サントラをチェックしてみてもいいかもしれませんん。

 

 

 

 

 

では、またどこかで。

 

 

 

 

 

 

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