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消しゴムBlog

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Ordinary People

普通であることの勇気を持とう

映画「父の秘密」確かに重い映画だけどオフビートな演出が好みではないです。

映画「父の秘密」をDVDにて鑑賞しました。

けっこうレビューなどは評価が高いのですが、ちょっと私には
合わなかったです。

父の秘密 [DVD]

【映画情報】

タイトル:父の秘密

監督:マイケル・フランコ

出演者:テッサ・イア、ヘルナン・メンドーサ

日本公開:2013年11月

上映時間:103分

備考:第65回 (2012年)カンヌ国際映画祭「ある視点部門」グランプリ

*監督この当時は長編2作目の31歳だった。若い!このあとに「或る終焉」という映画を撮っています。

chronic.espace-sarou.com

 

 

簡単なあらすじ

妻・ルシアを失くした喪失感から抜け出せないロベルトと娘のアレハンドラは、メキシコシティへ引っ越す。新しい土地でやり直そうとする父と娘。だが、それだけでは悲しみが癒えるはずもなく、彼らは心の傷に向き合わないまま他愛ない言葉を交わすだけの関係になっていく。
アレハンドラは新しい学校で友だちもでき、楽しく過ごし始めるが、酔った勢いで関係を持った男子生徒に行為を盗撮され、それをネットにアップロードされたのがきっかけで、いじめの標的となってしまう。しかし、喪失感で仕事もままならない父親に、いじめられていることを告げることができず、苦痛な日々をやり過ごすしかなかった。そして、ある日、彼女は突然姿を消した。(引用:amazon

 


映画『父の秘密』予告編

 

あらすじと予告を見て予想していたよりも展開が遅いです。特に最初の30分はあらすじで示されている事を淡々と描いていくのでちょっと退屈。

 

監督がどんな意図でこの映画を撮ったか?などは公式サイトに詳しく書いているので一度読んでから観た方がいいです。
ちなみに私は鑑賞後に読みました。
それを読んでも「そんな風には見えなかったんだけど・・・」という印象でした。 

映画『父の秘密』公式サイト

 

 

 

今後期待の女優テッサ・イア

この映画は父と娘が主人公です。娘を演じているのは「テッサ・イア」さんです。恐らく撮影当時は高校生だったと思いますが、とても自然ですごく存在感のある演技をしていました。

前作は あの日、欲望の大地で [DVD] に出演しております。この映画はオススメなので気になった方は是非観て下さい。

ちなみに、高校のシーンで共演しているのは彼女の本当の同級生らしいです。彼らもすごく芝居が上手かったです。
演技とはいえ本当の同級生をイジメるので苦労したのではないかと思います。

 

 

 喪失感の演出には納得

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http://eiga.com/movie/78997/gallery/3/

 

父親のロベルトは妻を亡くした喪失感から何も手につかない状態になっています。

過剰な演出をする映画だと嘆き苦しむシーンをたくさん盛り込むと思いますが、この映画の演出はリアルです。ロベルトは仕事をしようとしたり、娘の面倒を見ようとするのです。ところが、いつも途中で投げ出してしまいます。

 

何かをしなければいけないのは分かっていても、ふとした瞬間にどうでもよくなってしまうような感じです。

この演出はとても共感できました。うまく喪失感を表現していたと思います。

 

 

 

酷いイジメのシーン 

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http://eiga.com/movie/78997/gallery/2/

 

一方、娘のアレハンドラはクラスメイトからイジメられます。これは結構ひどいイジメなのですがリアルなのです。見ていて気持ちのいいものではないです。

ただアレハンドラの心情がもう少し見えないと「今どんな気持ちなんだろう?」と思ってしまいます。
これは観る側の好みの問題だと思います。これがいいんだよ!という人もたくさんいると思いますが、個人的にはもう少しヒントが欲しかったなと思います。

 

 

 

 

まとめ

重く、自然な演出が好みの人にはオススメです。

私は重い映画は好きですが、もう少しダイレクトと主題や問題をぶつけてきてくれる映画の方が好きです。

 

 

 

 

 

 

では、またどこかで。

 

 

 

 

 

 

こんな記事も書いています。

 

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