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消しゴムBlog

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Ordinary People

普通であることの勇気を持とう

映画「デジャヴ」よく出来たSFサスペンス。近未来捜査の描き方や設定が素晴らしい。

映画「デジャヴ」をDVDにて鑑賞しました。

2007年公開の映画なので随分前に見たのですが、面白かった記憶はあるもののあまり詳細は覚えてないので再度観ました。

やはり面白かったです。

未来的な捜査方法としては是非「秘密 THE TOP SECRET 」の監督に参考にして欲しかったですね。

デジャヴ (吹替版)

【映画情報】

タイトル:デジャヴ

監督:トニー・スコット

製作:ジェリー・ブラッカイマー

出演者:デンゼル・ワシントンポーラ・パットン

日本公開:2007年3月

上映時間:127分

 

 

 

 

簡単なあらすじ

543名もの犠牲者を出した、凄惨なフェリー爆破事件。捜査官ダグは、手がかりを握る一人の女性の遺体を見た瞬間、強烈な“デジャヴ”に襲われた―「私は、彼女を知っている・・・」。彼は特別捜査班の一員として、政府が極秘に開発した【タイム・ウィンドウ】と呼ばれる映像装置を見せられる。その正体は、現在時間から《4日と6時間前》の映像を自由に見ることができる、驚くべき監視システムだった!まるで生きているかのように美しい彼女の姿を見続けるうちに、ダグは再びデジャヴを感じ、さらに「彼女を救いたい」と強く願うようになる・・・。やがて、《4日と6時間前》の過去と現在をめぐる《驚愕の真実》が明かされる。果たして、彼は“すでに殺されている女性”を救い出し、“すでに起こってしまった爆破事件”を防ぐことができるのか?―その答えは、“デジャヴ”に隠されている・・・。(引用:Amazon

設定がちょっとややこしいので、なかなか宣伝が苦戦したのではないかと思います。ジャケットを見ても、あまり食いつきそうにないです。

が!

これは面白いですよ。

 

 

 

未知の捜査方法をよく説明できている

まずややこしいと思われるのが「スノーホワイト」と呼ばれる装置。
ざっくりいうと「過去を見る事ができる」装置なのです。
どこでも見る事ができるので事件が起こった場所をみれば犯人を簡単に見つける事ができるというわけです。

なんでもアリじゃないか!?

と思うのですが、それには条件があります。
まず見れる過去は「4日間と6時間前」と決まっています。
つまりその時に見当違いの場所を見ていたら犯人は見つけられないのです。

その他にもいろいろ制限があったり、もっと別の使い方もできるのですが、それは見てのお楽しみです。

 

とにかくややこしいはずの説明はちゃんと映画の中で理解できるように演出されているのです。深く考えれば矛盾や穴はいっぱいあると思いますが、そこに意識がいかないように上手く誘導されています。

 

映画の描き方としてはそれでいいのだと思います。
未来の装置なのですからフィクションなのですから、もしこんな装置があったら?という世界でOKだと思います。

肝心なのはそこで描かれているドラマです。

 

 

 

 

1つの事件を中心に描いている

本作が優れているのは「特別な装置」をゴリ押ししない部分です。
冒頭に事件が発生しますが「スノーホワイト」が登場するのは全然あとです。
それまでは普通に大事件がおこり、悲しみや怒りなどがしっかりと描かれています。

そして、この事件に終始している事で、じっくりと感情移入できます。

 

これは「秘密 THE TOP SECRET」との比較ですが、はやりこちらの映画もじっくりと一つの事件を描くべきだったのではないかと思います。

 

 

 

クライマックスは直接対決

装置は道具でしかないので、やはり最後は人間同士のぶつかり合いが良いところでした。もうクライマックスに小手先の描写は必要ないのです。

そうする事でしっかりと感情移入する事ができます。
さらに私としては納得のいくラストになっていてすごく満足できました。

 

 

 

まとめ

この映画を見たきっかけは「秘密 THE TOP SECRET」の出来がすごく残念になっていた事です。

あんまり共通していないと思う人もたくさんいると思いますが
ややこしい設定をどれだけわかりやすく描くという点に置いて共通の課題だったように思います。

エンタメ性にすぐれた映画です。

 

 

 

では、またどこかで。 

 

 

デジャヴ [Blu-ray]

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