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映画「お父さんと伊藤さん」 地味だけど、すごく良い映画。オススメだから皆さん観てー。

映画「伊藤さんとお父さん」を観ました。

映画の存在は知っていましたが、10月の気になる映画にも入ってなかった本作ですが、事情があって観る事に。

全然期待していなかったのですが、これが結構良い映画で驚きましたよ。

やはり地味めのポスターなどはどうしても埋もれてしまいがちです。

でもオススメの映画です。

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【映画情報】

タイトル:お父さんと伊藤さん

監督:タナダユキ

出演:上野樹里リリー・フランキー、藤 竜也

公開:2016年10月8日

上映時間:119分

 

タナダユキ監督の映画は「赤い文化住宅の初子」や「百万円と苦虫女」を今まで見ています。どちらの映画も嫌いじゃないです。面白いとは思いますが、どうしても他の映画と比べるとインパクトに欠けるので、後に回してしまうんですよね。

正直、今回もスルーする予定でした。

が!

スルーしなくてよかった。

 

 

簡単なあらすじ

書店でアルバイトとしながら気ままに暮らす34歳の彩は、給食センターでアルバイトする20歳上のバツイチ男性・伊藤さんと付き合っている。小さな古アパートで同棲している2人は、庭で家庭菜園をするなどし、慎ましくも穏やかな毎日を送っていた。そんな彼らのもとに突然、息子の家を追い出された彩の父親が転がり込んで来る。こうして3人の奇妙な共同生活がスタートするが・・・。(引用:映画.COM)

 


映画『お父さんと伊藤さん』予告編

 

あらすじをさらっと読んで、よくある設定かなー?なんて思っていました。

歳の離れたカップルが父親から信頼を得ていくみないな話だと勝手に思っていました。

ごめんなさい。

全然違いましたね。

これは「親子」の物語です。

 

 

 

藤 竜也がすごく良い味だしてます

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 http://eiga.com/movie/83302/gallery/5/

 

藤 竜也が演じる「お父さん」ですが、頑固者で口うるさいおじいちゃんなのですが、客観的に見ていると、とてもかわいらしい人に思えます。

必ず語尾に「〜かな?」と付けるという変わった話し方で良い味だしています。

そして、真剣な芝居の中にもどこか優しさがいつも感じられてとても暖かいです。

 

この映画は彼なしでは成立しなかったのではないか?と思うくらいです。映画全てにわたって、彼の芝居が良い影響を与えていたは間違いないですね。

 

 

 

 

リリー・フランキーは超越している

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http://eiga.com/movie/83302/gallery/2/

 

いつも癖の強い役柄が多いリリー・フランキーですが、今回はちょっと違って、どこか超越している役柄です。

親子で揉めているところに、良い感じに間に入って解決に導いていくのですが、はっきり言って「何者?」って感じになります。
いくら年上の彼氏だからと言って、面白いくらいに達観していて、状況を把握しています。

 

 

 

身近な問題を訴えている

歳をとった親をどうするか?という短かな問題を扱っています。

今までうまく付き合えなかった親と向き合うところを、決して暗くならずに、そしてふざけ過ぎずに描いています。

自分の親子関係を考えさせられました。

 

絶妙なバランスと取れているのは、やはり藤竜也とリリース・フランキーの存在があっての事だと思います。

上野樹理もいいのですが、二人が凄すぎて霞んでしまいます。

二人に圧倒されて思わず、笑ってしまってる?シーンもなかなか良かったです。

 

 

 

いかんせん地味すぎる

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http://eiga.com/movie/83302/gallery/

 

とてもいい映画だと思いますが、如何せん地味過ぎです。

1800円払うなら、もっと視覚的にインパクトのある方にお客さんは流れてしまうじゃないかなと。

同じ値段ならスタートレックに行ってしまうのではないかと思います。

 

もう少し物語を感じさせるポスタービジュアルにした方が良かったと思います。

 

 

 

 

まとめ

地味ですが、良い映画なのでお時間とお金に余裕のある人には、是非見て欲しい映画です。

 

 

 

 

では、またどこかで。

 

 

 

 

 

 

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