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映画「ウォー・ドッグス」トッド・フィリップス監督作だからって期待しすぎたよ。

映画「ウォー・ドッグス」を観ました。

去年から作品の存在は知っていたのですが、いっこうに情報が拾えなかった・・・。

気がついたら劇場公開無しのDVDスルーになっていたとは・・・なんとも残念!

しかし映画の内容を考えるとそれもやむ無しと言った出来栄えだった。
トッド・フィリップス監督といえば「ハングオーバー」シリーズで大笑いさせてもらった記憶しかないので、勝手にハードルを上げてしまっておりました。

 

 「ハングオーバー」を観たこと無い人は是非!ご覧下さい。大爆笑です!

 

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【作品情報】

タイトル:ウォー・ドッグス

監督:トッド・フィリップス

出演:ジョナ・ヒル、マイルズ・テナー

公開:日本未公開(DVDスルー)

上映時間:114分

 

ハチャメチャな展開を期待してしまった

この映画は事実を元にしています。
それでも私は「ハングオーバー」的な展開を勝手に期待してしまったのです。

 

簡単にあらすじを言ってしまうと

 

若いくすぶった奴らが、武器商売に手を出して危険な目にあいながらも大成功!どんどん調子に乗っていくのだが・・・・・

 

という物語です。どうしても先が見えてしまいます。想像もしなかった事が起きて欲しいのです。

 

 

音楽とテンポが心地よい

先が見えるとは言え、音楽の入れるタイミングや展開のテンポは心地良いので「退屈だな〜」とはならないです。この辺のリズム感は「ハングオーバー」と同じ匂いがしました。

だからこそ、残念なのが映画自体のストーリーです。

事実を元にしているという事が大きな枷になっているような気がしました。
あくまでもモチーフにした事実があるという事にしておいて、もっと物語を膨らました方が断然面白くなったのではないかなと思います。

 

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結局何がしたかったのか?

この映画で描かきたかった事は何だったのか?がすごくぼやけている印象です。

金儲けをしたい2人なんですが、どこか突き抜けていかないのです。

 

劇中で映画「スカーフェイス」のアル・パチーノのポスターが大きく出てきます。

おそらく2人にとっては憧れであり、目標みたいな存在なのかなと思いましたが、ちょっと描ききれてなかったですね。

 

表面的な野心は見えるのですが、主人公2人の背景が全く入って来なかったです。
シリアスな心情表現がなく感情が伝わってこないです。

 

ちなみに「スカーフェイス」について記事を書いてます。 

keshigomu-kk.hatenablog.com

 

 

まとめ

全くもって私個人の勝手な想像ですが、トッド・フィリップス監督としては「ハングオーバー」とは別テイストの映画を作ろうとして模索していたのではないかな?と思います。

世間から期待されるコメディ要素以外で勝負したかったのではないでしょうか。

今回の映画は、その結果上手くいかなったかなと。

次回作に期待したいです。